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【口コミ】パナソニック電気圧力鍋SR-MP300のメリット・デメリット、おすすめレシピから価格まで

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わが家の、子育て中に買ってよかった家電No.1 「パナソニック電気圧力鍋 SR-MP300

・時短で美味しく料理したい
・ガスを使わずに調理をしたい
・ほったらかしで作れるレシピを増やしたい

そんな方は必見です!

今回は、3年以上パナソニックの電気圧力鍋SR-MP300を愛用している主婦目線で、おすすめポイントやデメリット、忙しい時に便利なイチオシレシピなども詳しくご紹介します。

他のパナソニック製品のレビューはこちら。
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パナソニックの電気圧力鍋 SR-MP300の特徴3つ

パナソニック電気圧力鍋

画像引用:パナソニックHP

パナソニックの電気圧力鍋SR-MP300は、10年ぶりにリニューアルされて2019年に販売開始になったパナソニックの自信作。

圧力調理以外にも、「無水調理」「煮込み調理」「低温調理」「自動調理」など多彩な機能がつまっている電気圧力鍋です。

自動・時短で手軽に本格料理
パナソニックの電気圧力鍋を使えば、時間のかかる煮込料理も、通常の1/3から1/4の時間で時短調理。

通常の圧力鍋は時間と火力の調整が必要ですが、電気圧力鍋なら火加減もすべて自動でお任せできます。

食材をセットしたら、ボタン一つでほったらかしにできますよ。

大容量だけどコンパクトサイズで使いやすい

家族全員分の調理を想定しているなら、4~5人分の容量は欲しいところですよね。

パナソニックの電気圧力鍋は家族にぴったりな大容量サイズ。
しかもコンパクトサイズで持ち運びや収納がしやすいのも嬉しいところ。

見た目もスタイリッシュなので、出しっぱなしにしてもインテリアの邪魔になりませんよ。

栄養を逃さず旨味アップのヘルシー調理

鍋とふたを密閉し、素材のもつ水分を活かして少量の水分や油で調理する無水調理。

無水調理は、水に溶けだしてしまうビタミン、ミネラルやうま味成分の損失が少なく、栄養を逃しにくいのが特徴なんだそうです。

「SR-MP300」があれば、わざわざ無水鍋を用意する必要はなく、火加減も気にせず簡単に無水調理ができます。

パナソニック電気圧力鍋SR-MP300の製品スペック

消費電力(約) 700W
満水容量 3.0L
調理容量 2.0L
炊飯容量 白米5号分
玄米4号分
寸法(約):
幅×奥行×高さ
29.2×27.8×27.0cm
質量(約) 3.6kg
低温調理 75度、85度2段階設定
自動調理 7メニュー: 
カレー、肉じゃが、角煮、
ヘルシースープ、玄米、
黒豆、甘酒
なべ内面加工 フッ素加工
予約
(自動調理の一部のみ)
保温 最大24時間
価格 オープン価格
(22,000円前後)

パナソニックの電気圧力鍋SR-MP300のおすすめポイント

とにかく手早く美味しい料理ができる

圧力調理で圧倒的に早く美味しい料理ができます。

普段作れないような角煮や黒豆の煮物なども失敗することなく美味しく作れるので、料理のバリエーションが広がります。

また、パナソニックの電気圧力鍋は煮込機能が付いているのも特徴。

料理に少しアレンジを加えたいという時も、調理途中で蓋が開けられるのは他の電気圧力鍋にはない便利さですね。

ほったらかしでも料理が完成

パナソニックの電気圧力鍋は材料を入れてボタン一つであとはほったらかし

途中で火加減を調整したり吹きこぼれを心配する必要もありません。

台所にずっといなくても良いので、暑さが厳しい時の調理も快適。

小さいお子さんがいる家庭では、ガスの心配もしなくて良いですし、子どもと遊ぶ時間が作れるのは嬉しいですよね。

保温機能で焦げずに旨味アップ

感動した機能の一つが保温機能。

パナソニックの電気圧力鍋 SR-MP300の保温は、カレーのような粘り気のある料理や筑前煮など甘味のある煮込料理などでも焦げません

そして、保温しておくことでより旨味がアップするのがすごいところ。

数時間保温するとブロックのお肉などもホロホロになって何時間も煮込んだような柔らかさに。

一日寝かせたカレーの味わいも、この保温機能で味わえます。

安心な予約機能

「カレー」「肉じゃが」「角煮」「ヘルシースープ」「玄米」の5つのメニューは予約調理ができます。

朝家を出るときに予約調理ボタンを押しておくと、家に帰ってきた時にはすぐに食べられる状態になっているのでとても便利です。

しかも、パナソニックの電気圧力鍋 SR-MP300は、食材の「腐敗防止」の機能が搭載されている為、暑い夏場で予約調理をしても食材は腐りません。

腐敗の恐れのある肉等のコースの場合、先に加熱してから腐敗しにくい温度帯で保存します。

予約完了前に再加熱することで、殺菌すると共に料理をあたためおいしく召し上がっていただけます。

鍋の汚れが落ちやすくて便利

パナソニックの電気圧力鍋 SR-MP300は、鍋の内側にフッ素加工がされています。

他にもたくさんフッ素加工されている鍋やフライパンを使っている私から見ても、このパナソニックのフッ素加工技術は素晴らしいと感じます。

調理後、鍋に付いてしまった調味料や油なども、お湯につけておくだけでだいたいの汚れは浮いて落ちやすくなっています。

食器洗い洗剤を使えば、跡形なく綺麗になってくれるので、後片付けも便利で助かります。

家計にうれしい光熱費削減

電気圧力鍋はガスも使わず、通常調理よりも時短になるため、光熱費を削減できます。

通常のガスを使用した圧力鍋と比べても、同じようにお得な電気圧力鍋。

例えばパナソニックの電気圧力鍋 SR-MP300を30分間使用した場合、電気代は9.45円となります。

一方で、通常のガスを使用した圧力鍋の場合、
強火:約 21.38円
中火:約 12.09円
弱火:約 2.73円
くらいになるそうです。
(引用:エネチェンジ ガスと電気の簡単比較)

仮に1日30分ずつ毎日使った場合、中火だと約79円、強火だと約358円も差が出ることになります。

また、電気圧力鍋には「IHタイプ」と「マイコンタイプ」の2種類があり、「IHタイプ」の方が消費電力が高い傾向にあります。

電気代を節約したいのなら「マイコンタイプ」の電気圧力鍋がおすすめ

パナソニックの電気圧力鍋 SR-MP300も「マイコンタイプ」なので節約に役立ちます。

パナソニックの電気圧力鍋SR-MP300のイマイチなところ

自動調理メニューが料理名で表示されない

とても便利な自動調理メニュー。
番号で指定して調理をしますが、料理名が出ないのが少し残念なところ。

本体裏の早見表を見ていつも選んでいますが、改良されると良いな・・・

ちなみに、本体の裏側に、こうした早見表が付いていますよ。

パッキンににおいがうつることがある

パナソニック電気圧力鍋の蓋の裏側には、このようにゴム製のパッキンが付いています。

以前、鍋を洗い忘れてそのままにしていたら、そのパッキンににおいが移ってしまったことが・・・

クエン酸につけ置きして洗ったら落ちましたが、調理後はなるべく早めに洗うことをおすすめします。

パッキンは蓋から外して別で洗うことができます。

パナソニックの電気圧力鍋ならこんなレシピや下処理も簡単!

いろいろな調理が楽しめるパナソニックの電気圧力鍋。
今回はその中でも、特に便利な機能やレシピなどをご紹介します。

根菜などの下処理

カボチャやにんじんなど、下処理に時間がかかるものはどうしても調理の時間が伸びてしまいますよね。
電子レンジでも加熱できるものの、根菜はパサパサだったり硬くなりがち。

パナソニックの電気圧力鍋なら、そんな下処理もあっという間でしかも美味しく出来上がります。

こちらはカボチャの下処理中です。

1/4のサイズのカボチャを洗って種を抜き、そのまま圧力鍋へ投入。

水を少し水を入れて、加圧10分でセット。
約4分ほどで加圧ピンが上がり、約14分ほどで完成しました。

少しの水でも、鍋の底も焦げずに綺麗な仕上がり。

こんなに簡単に切れて、中もホクホクが残っている食感に。

この日はカボチャとレーズンにクリームチーズを和えて子どもも大好きなカボチャサラダを作りました。

あと一品野菜をプラスしたいという時にも、時短調理は便利です。

さつまいもをそのまま調理して焼き芋にしても美味しいですね。

炊き込みご飯

玄米や白米以外にも、炊き込みご飯も簡単にできてしまいます。

材料と米、だしなどを入れて加圧8分でセット。

約20分で完成します。

炊飯器で同じように炊き込みご飯を作ろうとすると、1時間くらいはかかってしまいますよね。

具材によってタンパク質も野菜もたくさん採れる炊き込みご飯がこんなに短い時間でできるのは、嬉しいところ。

野菜と鶏肉のトマト煮込み

パナソニックの電気圧力鍋なら、火を通しすぎるとパサパサになる鶏肉も、しっとりかつ柔らかく仕上がります。

煮込みが面倒な調理も簡単。

トマト煮込みも、具材を入れて8分加圧。

約20分ほどで完成です。
もっと煮詰めたい場合は、煮込み機能を使うと便利。

蓋を開けながら調理できるので、煮込み具合も確認しながら好みに調整しやすいのも良いですね。

魚の煮付け

落とし蓋をしたり、焦げないかチェックしたりと何かと面倒な魚の煮付け。
それも電気圧力鍋なら楽チンです。

具材を全て入れて、キッチンペーパーを上に乗せます。

加圧8分。
約12分ほどで完成しました。

大きめのサンマの骨も簡単に箸で切れるほど柔らかく仕上がりました。

無水調理で野菜のおひたし

パパッと作りたいのに、お湯を沸かしたり食材によっては蒸し器を用意したりと意外と手間のかかるおひたし。

パナソニックの電気圧力鍋を使えば、水も使わず簡単調理。

ナスを爪ようじで何箇所か刺し、お酒を少し入れて無水調理3分でセット。
5〜6分で出来上がりました。

しかも、旨味と栄養を閉じ込めているので、普段の調理よりも美味しく健康的!

低温調理機能で蒸しパン

子どものおやつや朝食に。
パナソニックの電気圧力鍋で簡単に美味しく作れる蒸しパンは一押しのレシピです。

食材を入れて低温調理85度で15分でセット。
約20分でふんわり蒸しパンが出来ました。

低温調理しているので、ふんわりしっとり仕上げ。
まん丸に膨らんでいかにも美味しそうです。

今回は小麦粉のホットケーキミックスを使っていますが、米粉でも同じように作れます。
米粉のホットケーキミックスを使えば、グルテンフリーにもなるので健康を意識する人におすすめです。

米粉のホットケーキミックスについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
▶︎【比較】米粉ホットケーキミックス3種!無添加、グルテン・アルミフリー、砂糖なしのみたけ食品

パナソニックの電気圧力鍋はこんな人におすすめ!

・ほったらかしで調理時間を自由に使いたい方
・普段作れないような料理を美味しく手軽に作りたい方
・なるべく調理時間を短くしたい方
・節約を意識されている方

食卓の頼もしい一台になると思います。