雨の日や暑すぎてなかなか公園に行けない日が続くと、気になり出すのが子供の運動不足。
お家で子供の運動不足をなんとかしたいけど、アスレチックやジャングルジムは場所もとるし高いから悩む・・・という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はわが家で実際に使ってみて後悔しなかったジャングルジムをご紹介します。
こんなお悩みをお持ちの方はぜひこちらの記事をご確認ください。
✔️使わない時は畳んでしまっておけるものが良い
✔️なるべく場所を取らないものが欲しい
✔️遊び方を変えられるジャングルジムを探している
この記事では、おすすめのジャングルジムのメリットや注意点、ジャングルジムで遊び始めた効果、後悔しないためのポイントなどを詳しくご紹介します。
おすすめしたい室内多機能ジャングルジムの特徴3つ
お家や室内で遊べる多機能のジャングルジム。
今回わが家で使用しているおすすめのジャングルジムの特徴3つを解説します。
商品ページ上の説明だけでもその数は8パターン!
子供の発達や興味に合わせて色々な形に変えられるので、いつも新鮮な気持ちで飽きずに遊びたい気持ちが長続きします。
室内アスレチックやジャングルジムでよくあるのがプラスチック製でカラフルなデザイン。
キャラクターが付いているものなどは可愛く子供の食いつきも良いですが、どうしてもインテリアにはなじまないものが多いと思います。
その点、こちらのジャングルジムはシンプルな木製。
インテリアを邪魔しないデザインになっています。
子供が使うものだから一番重視したいのが安全性。
木製なので毛羽立ちや角の鋭さなども気になりますよね。
こちらの室内多機能ジャングルジムは、全ての角がしっかりと丸く加工されています。
木特有の毛羽立ちのようなものもないので、子供の手に小さい破片が刺さったり、角で体をぶつけることもなく安心です。
室内多機能ジャングルジムのイチオシポイント
色々な形に変えられるので子供が飽きない
室内のジャングルジムの悩みの種の一つが子供が飽きてしまうこと。
その理由が、だいたいの室内ジャングルジムは形が固定で遊び方が同じになってしまうためだと思います。
室内多機能ジャングルジムは、8種類もの形に変えることができます。
小さな子向けに山の大きさを小さくした形や、慣れてきたら高さを出した形などに変形して、子供を飽きさせません。
色々な形にすることで鍛えられる動きも変わって、運動力アップにつながりますよ。
面倒な掃除がいらない
以前わが家でも導入していたアンパンマンのジャングルジム。
カラフルでかわいいのはよかったのですが、滑り台や角などに溜まったホコリや汚れを掃除する手間が地味に大変でした。
室内多機能ジャングルジムは、そうした面倒な掃除がいらないのも一押しポイント。
木製だからかあまり汚れが気にならないし、もし気になったらウェットティッシュなどで軽く拭くだけでキレイになります。
そこまで高価ではない
室内のジャングルジムは3万円以上するものがほとんど。
中には8万円近くするものもあります。
でもそこまで長く使うものではないからこそ、リーズナブルな物の方が嬉しいですよね。
室内多機能ジャングルジムは2万円以下で購入できます。
そこまで効果ではないので、手が出しやすい価格設定なのもおすすめしたいポイントです。
畳んでしまっておける
使わない時やお客さんが来る時など、小さく畳めるのも便利な点。
全て畳むとこのくらいの大きさに畳むことができます。
一般的な押し入れは広さが70〜80cmほどなので、立てても横にしてもしまっておける大きさです。
実際に2ヶ月遊んで感じた効果
雨や猛暑が続いてなかなか公園に行けなかった約2ヶ月間。
3歳半の息子が実際に室内多機能ジャングルジムを使うようになって感じた効果を詳しくご紹介します。
寝付きの悪さが解消した
ジャングルジム導入前は、日中保育園でも天気の影響でなかなか外に出られず、運動不足なのか寝付きがとても悪くなってしまっていました。
ベッドに入ってから寝るまで2時間近くかかることもあり、私もヘトヘトに・・・
それが帰宅後、寝る前までに何度かジャングルジムで遊ぶようになると、普段と違う動きで疲れるのかスッと寝てくれるようになりました。
わが家ではだいたい1週間に一度くらい土日にジャングルジムの形を変えていますが、今では10分足らずで寝付くまでになりました。
高所恐怖症を克服した
室内ジャングルジムの導入を検討した一番の理由が息子の高所恐怖症。
元々の慎重な性格もあってか、同世代の子供たちがやっているような公園の遊具でも少し高さがあると怖がって寄りつこうとしませんでした。
室内多機能ジャングルジムも、初めはコの字型の形でさえも怖がって登ろうとせず・・・
何度かママやパパに支えられてできるようになってからは、慣れたようで徐々に高い遊具でも遊ぶようになりました。
色々な遊び方をするようになった
コの字型のジャングルジムでは下からうんていのようにぶら下がったり、遊びに来た友達と下に潜って秘密基地ごっこをしたりと遊び方のバリエーションが増えたのも効果の一つ。
登るだけでなくしがみつく動きなども覚えられて、今後鉄棒をする際にも役立ちそうです。
室内ジャングルジムで後悔しない大事なポイント
室内ジャングルジム2台目のわが家。
1台目のジャングルジムでの失敗談を踏まえて、室内ジャングルジム選びで後悔しないポイントをご紹介します。
わが家でも1台目のジャングルジムにはついていて息子もお気に入りでした。
ただ、滑り台のデメリットは意外と多くあります。
私が個人的に感じたデメリットはこの3点。
・すぐに飽きる
・掃除が面倒
リビング10畳の部屋に滑り台があるだけでかなりの幅をとって存在感が大きいですし、角に足をぶつけるのは日常茶飯事。
正直、ほとんどの公園に滑り台があるので、それよりスリルがない室内の滑り台に子供が飽きるのも早かったです。
幼児であれば、段ボール滑り台や、ママやパパの膝から足先まで滑るような滑り台遊びでも十分楽しめるので、今思えば必要なかったと感じます。
ずっと出しておいても問題がないプレイルームがしっかりとあるなら良いですが、リビングに置いたりプレイルームも整理しながら使いたい場合は、折りたためるタイプを選ぶようにしましょう。
確かに滑り台や簡単な昇り降りなど運動面では役立ったのですが、まだその頃はそこまで体力もなく公園や外を少し散歩するだけで疲れてぐっすり寝てくれることも多かったです。
むしろ体力が付いてきて外遊びが足りない日は体力が有り余るようになってきたのは、3歳を過ぎた頃から。
雨の日や暑くて外遊びができない日が続くと、明確に寝付きが悪くなっていきました。
室内ジャングルジムは、子供の体力を観察してから購入した方が効果的なようです。
室内多機能ジャングルジムのデメリットや注意点
ケガの危険を感じたことはありませんが、3歳半で20kg近い体重がある息子が遊んでいると時々きしみ音がしたり、柱の部分のパーツが動いたりすることもあります。
心配な方はなるべく近くで見守っていると良いと思います。
15kgくらいの友人の子どもは、息子と同じように遊んでいてもそういったきしみなどはありませんでしたよ。
面のパーツを作る時が少し大変ですが、この組み立てが終わってしまえばあとは組み合わせを変えるだけ。
私は一人で組み立てて1時間弱で完成できました。
おすすめの室内多機能ジャングルジムを一番お得に購入する方法
同じタイプの室内多機能ジャングルジムは、私が探したところ、楽天市場とYahoo!ショッピングにしか販売していないようでした。
残念ながら現時点ではAmazonでは販売されていませんでした。
その中でも最安値(税込)は、楽天市場は17,800円、Yahoo!ショッピングは18,886円。(2023年8月時点)
楽天市場経由での購入が1,000円以上安いという結果でした。
購入前の疑問解消Q&A
大きさは組み合わせる形によりますが、1面が約63cmの正方形です。
ただ、形によってはもう少し小さい頃からでも使用できそうです。
実際に、1歳半くらいの友人の子どもが遊びに来た時は、小さい山形の部分に乗って遊んでいました。
室内多機能ジャングルジムのまとめ
・折りたためるので収納に便利
・木製で丸形設計で安心
・購入は楽天経由がお得
子どもに色々な身体の動かし方をさせたいという方にもおすすめしたい室内ジャングルジムです。
効果的な室内ジャングルジムを活用して、子どもにどんどん身体を動かす楽しさを感じさせてあげたいですね。