室内で動物たちと触れ合える動物園、アニタッチ。
東京ドームシティにも7月にオープンしました。
今回は、実際にアニタッチ東京ドームシティで遊んだレポートを詳しくご紹介します。
【この記事でわかること】
✔︎ アニタッチの中の様子
✔︎ どんな動物がいるか
✔︎ お得な遊び方
✔︎ メリット・注意点
ぜひチェックしてみてください。
アニタッチ東京ドームシティとは?
アニタッチとは、伊豆シャボテン動物公園がプロデュースするゼロ距離で動物と触れ合える室内型動物園。
これまで、静岡、名古屋、みなとみらい、お台場にありましたが、2024年7月に東京ドームシティにもオープンしました。
アニタッチ初のテイクアウト専門カフェやワーキングスペースも設置。
都会でも身近に動物と触れ合える施設です。
【体験レポート】アニタッチ東京ドームシティ
ここからは、実際のアニタッチ東京ドームシティで遊んだ様子を写真もまじえて具体的にご紹介していきます。
エリアは大きく分けると4つ
アニタッチは、エリアが大きく4つに分かれており、それぞれ以下のような扉でつながった部屋になっています。
具体的なエリアは以下の4つ。
1、一番大きなふれあいゾーン
2、鳥とのふれあいゾーン
3、カピバラなどとのふれあいゾーン
4、夜行性動物ゾーン
それぞれ、詳しくご紹介していきます。
一番大きなふれあいゾーン
入り口から入ってすぐの一番大きなふれあいゾーン。
ここでは、ひよこやウサギ、耳長ヤギなどに餌やりができます。
ひよこは昨日生まれたてのひよこでまだ毛がフワフワでした。
他にも、ヘビやトカゲなどの爬虫類もケースにいます。
また、はじの方には、ワーキングスペースや恐竜の乗り物がありますよ。
ワーキングスペースの前には動く恐竜、目の前にはカブトムシなどの昆虫がいるため、落ち着いて仕事ができる雰囲気ではなさそうです。
200円で乗れる、迫力満点の恐竜の乗り物もありましたよ。
鳥とのふれあいゾーン
1、のゾーンに隣接した形であるのが鳥とのふれあいゾーン。
わが家は息子が怖がってすぐに出てしまったため、ゆっくりと写真が撮れませんでした・・・
中には、かなりの数のインコやアヒルが。
アヒルはエサをあげると集団でやってきて、可愛らしい様子でしたよ。
中には、少し言葉を話すインコもいたようです。
カピバラなどとのふれあいゾーン
伊豆シャボテン動物公園と言えば、カピバラ。
アニタッチにも人に懐いている様子のカピバラがたくさんいました。
カピバラとのふれあいゾーンでは、カピバラがお風呂に入って休んでいる可愛い様子も。
食欲旺盛のヤギやサル、プレーリードックなどもいて賑やかな空間でした。
夜行性動物ゾーン
夜行性動物ゾーンには、ハダカデバネズミやフクロウなどがいました。
暗い空間に赤い電灯で、ここだけ他のエリアとはかなり雰囲気も違う様子。
エサもここだけは生きた虫だったので、苦手な人もいるかもしれません。
動物は50種 300匹以上!
アニタッチには、ひよこやウサギなどのお馴染みの動物の他にも、スキニーギニアピッグやショウガラゴ、キンカジューなど珍しい動物も。
その数は50種類で総数300匹以上!
何回でも来たくなるほどたくさんの動物たちと触れ合えます。
エサは1つ200円かエサ券を事前購入
エサは、1つ200円。
現金か、事前に購入したエサやり券を備え付けの箱に入れて、自分でエサを取ります。
入り口に入る前の会計では、カードなどが使えますが、入り口に入ってしまうと現金のみの支払いとなります。
初めて行ったわが家は初め6枚券を購入しましたが、足りず、中で現金が不足する事態に・・・
初めから多めのおやつ券を購入するか、現金を多めに持っておくのがよさそうです。
抱っこOK!ただし注意点も
一番人気のひよこはじめ、基本的に動物は抱っこができます。
ただし、抱っこが苦手な動物や、噛まれる可能性がある動物も。
ひよこも、柵の上では抱っこしないなど決まりがありますよ。
初めての場合でも、注意書きがあったり、スタッフの方が指導しているので問題ないと思います。
アニタッチ東京ドームシティのおすすめポイント
実際に遊んで感じたアニタッチ東京ドームシティのおすすめポイントはこちら。
・動物を身近に感じられる
・爬虫類や虫が好きな方にも◎
・雨の日でも遊べる
・他のプレイエリアが周辺に多い
都会ではなかなか触れ合えない、動物たちと身近に触れ合えたり餌やり体験ができるというのが最大のポイント。
ふれあいを通じて、生き物への興味や優しさが芽生えるきっかけになりそうですね。
また、アニタッチにはトカゲやヘビ、カブトムシなどもいます。
虫や爬虫類が好きな方でも楽しめそうですね。
室内なので天気に関係なく遊べるのも魅力。
万が一飽きてしまっても、周辺には遊園地やお買い物ゾーン、スパなどもあるので、他の選択肢も豊富なのはファミリーにはありがたいですね。
アニタッチ東京ドームシティの注意点
楽しかった一方で、アニタッチ東京ドームシティには注意点も。
・14時前後は動物たちもお昼寝タイム
・爬虫類や虫が同じゾーンにいる
・生き餌があるゾーンも
・入場後は現金のみ
お昼過ぎから14時頃になると、動物たちもお昼寝タイムになります。
お腹もいっぱいなのか、せっかくエサをあげても食べてくれない動物もチラホラ・・・
寝姿を見たい方はこの時間帯に、エサをしっかりあげたい方は午前中に行く方が良さそうです。
また、ヘビやトカゲが同じゾーンにいるため、苦手な方は少し注意が必要です。
ケースに入っているので、出てくることはないですが、爬虫類が苦手な私も初めは驚きました。
同じく、夜行性動物ゾーンのエサは、生きた虫。
かなり元気な様子だったので、苦手な方は代わってもらうか見送ったほうが良さそうです。
入場後は現金のみの支払いになるので、先にエサ券を多めに買っておくか、現金を多めに持っていくようにしましょう。
アニタッチ東京ドームシティをお得に楽しむには?
アニタッチ東京ドームシティの料金はこちらの通り。
幼児(4歳〜小学生)と大人2名で行った場合、平日なら4,600円、土日祝日は5,200円かかります。
それに加えて、エサ代が1,000〜2,000円ほどかかると、一回あたり6,000〜7,000円以上かかることになります。
年に4回以上アニタッチに行くなら、年間パスポートがお得です。
アニタッチの年間パスポートの料金はこちら。
慣れてきたら、大人1人でも十分見て回れる広さなので、大人1人分の購入にしたらもっとお得に楽しめますね!
アニタッチ全店で使えるので、他の店舗も楽しめるのもお得なポイントです。
また、予約サイト、アソビューの前売り電子チケットを購入するという方法も。
通常購入より100円お得に購入することができますよ。
行く前にチェック!Q&A
ベビーカー置き場はある?
入り口のすぐ隣にベビーカー置き場はあります。
結構な広さもあるので、留めきれないということも少なそうでした。
中では飲食できる?
中ではフタ付きの飲料のみ飲むことができます。
自動販売機もありますが、休憩スペースのエリア内で飲むように指示がありました。
基本的に中に食べ物は持ち込めないので、先に食事を済ませてから入場されることをお勧めします。
時間制限はある?
営業時間内であれば、時間制限はありません。
自分のペースでゆっくりと回ることができますよ。
ただ、幼児を連れてだと飽きてしまうケースもあるので、1時間前後長くても2時間以内くらいの利用が目安になると思います。
再入場はできる?
再入場はできません。
アニタッチ東京ドームシティは、入り口と隣り合わせで出口があります。
お子様が間違って出てしまわないように注意しましょう。
アニタッチ東京ドームシティまとめ
アニタッチ東京ドームシティは、色々な動物と触れ合える屋内動物園。
中は思ったよりも広めで、子供が飽きが来ない仕組みが満載です。
初めての動物園デビューに、雨の日の遊び場にいかがでしょうか。