YAMAHA PAS Babby un SPの2023年モデルのレインカバーについて解説します。
2022年モデルからは、背面に大きなポケットが新装備。
そのため、ポケットにも対応した専用レインカバーが登場しています。
2024年モデルも、同じレインカバーが使用できますよ。
今回は、YAMAHA PAS Babby un SP2023年モデルに対応した雨カバーを使用している私が、使い方や使用感など率直にご紹介します。
子ども乗せ電動自転車 YAMAHA PAS Babby un SP 2022・2023年モデルの口コミについてはこちらの記事も参考になさってください。
▶︎【2022・2023】YAMAHA PAS Babby un SPのレビュー&口コミ
・YAMAHA PAS Babby un SP2023年と最新モデルレインカバーの特徴
・最新2024年モデルレインカバーとの違い
・種類や購入方法
・良いところとイマイチなところ
★2023年モデルのレインカバーはこちら
★最新の2024年モデルのレインカバーはこちら
YAMAHA PAS Babby un SP2023年モデルレインカバーはどれ?
OGK技研の”グランディア”専用レインカバー「RCR-010」が適合するレインカバーです。
2024年モデルも同じレインカバーが使用できます。
収納袋が付いているので、個人的には2023年モデルのRCR-010の方がおススメです。
他のメーカーのものでも取り付けは可能ですが、YAMAHA PAS Babby un SPは2022年モデルから後ろの子乗せシート「ハグシート」に新しく背面にポケットが付いているので、パツパツになってしまうことも。
専用のレインカバーの方がそうしたストレスもなく安心です。
YAMAHA PAS Babby un SP2023年・2024年モデルレインカバーの特徴
この特徴は、最新2024年モデルのレインカバーと同じですよ!
上下分離式でアレンジできる
RCR-010は、上カバーと下カバーが分離しているので、用途に応じて使い方を変えることができます。上カバーの使い方次第でも、4通りの使い方ができて便利ですよ。
上カバーだけで使用する場合、上カバーを背面のボタンに止めると足元も上半身側も広々としてお子さんも乗り降りがしやすい形に。
上カバーを下ろせば雨よけの屋根に。
風が強い日や寒い日には、上カバーのフラップを完全に下げると完全防御状態に。
冬場の運転でも安心ですね。
ベビーカーのしっかりしたサンシェードくらいの体積があるので、日差しの強い時期に頼りになります。
ワンタッチで乗り降りらくらく
下カバーを付けた状態でも、ワンタッチで着脱できて、片側はフルオープンになるので、抱っこした状態からでも乗せやすいですよ。
下カバーはポーチに収納
足をカバーする下カバーをポーチに収納して自転車に乗せておくことができます。
通常は上カバーの外側に設置しますが、写真のように内側に設置しておくと雨も防げてもっと便利に使えますよ。
カバーをつけたまま折りたたみ可能
RCR-010は上下のカバーを付けたまま折りたたみができます。
特に上カバーは下カバーよりも設置に時間がかかるので、付けっ放しで使えるのは助かりますよね。
レインカバーの使い方
RCR-010は、上カバー、下カバー、収納ポーチの3点セット。
上カバーは、後ろの子乗せシート「ハグシート」にそのまま設置します。
いちいち取り外すのが面倒であれば、付けっ放しで快適に使えます。
下カバーは、一番初めに使う時は、両側の腰あたりにあるツマミの部分に下カバーを引っ掛けて、ベルトを穴に通してマジックテープで固定します。
収納ポーチは、「ハグシート」の後ろポケットあたりに設置します。
特徴の部分でもお伝えしましたが、上カバーの内側に設置すると雨も防げて便利ですよ。
YAMAHA PAS Babby un SP2024年モデルレインカバーは?
YAMAHA PAS Babby un SP2024年モデルに対応している純正モデルカバーは、YRCR-010です。
グレージュは人気のようで、入荷待ちのところが多いようですね。
9〜10月入荷予定というお店もあったので、お早めの購入を希望している方はブラックを選ばれると良いかもしれません。
前年モデルと2024年最新モデルとの違い
2024年最新モデルのYRCR-010と前年モデルRCR-010との最大の違いは2つあります。
1つ目は、足用カバーの使用感です。
前年モデルは柔らかく、形状が使用によって変わるデザイン。
一方、最新モデルはハリがあって、足に張り付きにくいデザインになっていますよ。
2023年モデルも、雨が入ってくることもなく子供も嫌がらずに使用しています。
違いの2つ目は、足用雨カバーの収納ポーチの有無です。
前年モデルにはついていましたが、最新モデルには付いていません。
必要な場合は、追加で購入する必要があります。
足用カバーの収納ポーチとは、写真のこちらです。
雨が止んだ時なども、いったん濡れたまま入れておけるので、足も濡れなくて便利ですよ。
前年モデルのRCR-10は、柔らかくワイヤーも曲げやすい素材なので、多少無理やり入れても問題なく使用できています。
YRCR-010の付属オプション品はどこで買える?
最新モデルYRCR-010の足用雨カバーの収納ポーチは、今のところYAMAHA製品の専属ショップであるY’S GEARさんでしか取扱していないようです。
楽天やAmazonなどのWEB販売店では今のところ見つけられませんでした。(2024年7月時点)
Y’S GEARさんもお問合せくださいと表示されていたので、お急ぎの方は、近くの自転車販売店などに聞いてみるのが良さそうですね。
YAMAHA PAS Babby un SP2023年モデルレインカバーの良いところとイマイチなところ
良いところ
大雨の日でも、子どもは靴のまま濡れずに移動が可能。
乗せる時も楽ですが、ファスナーやボタン式ではないので、乗せた後すぐに出発できるのも便利ですね。
レインカバーは使わない時の収納に困ることが多いですよね。
そんな時に収納ポーチがあると本当に便利です。
自転車にそのままつけて置けるので、うっかり忘れることもありません。
RCR-010の収納カバーは小さくても収納力抜群。
大きく見える下カバーもすんなりと収納できますよ。
イマイチなところ
マジックテープ付きの紐ごと、穴に通してくるっと回して止める方式なので、コツがいります。
ただ、後はワンタッチで着脱ができるので、下カバーを取り付けるのは最初の1回だけですよ。
ただ、全く同じモデルのYAMAHA PAS Babby un SPを使っている友人は、こちらのレインカバーを使用しています。
こちらなら、チャコール、ベージュ、ブラウンの3色展開なので、カラーにこだわりがある方はこちらの製品の購入を検討しても良いと思います。
取り付け方法や機能もほとんど同じで、使い心地も良いそうですよ。ただし、アタッチメントが別途必要になるのでご注意ください。
YAMAHA PAS Babby un SP2023年モデルレインカバーの種類と製品情報
YAMAHA PAS Babby un SPの2023年モデルに対応している純正レインカバーは今のところ、こちらのRCR-10だけです。
カラーもブラックのみですが、シンプルで自転車の色を選ばないので使いやすいですよ。
製品名 | OGK技研 ”グランディア”専用レインカバー RCR-010 |
カラー | ブラックのみ |
取付対応リヤ チャイルドシート | OGK“グランディア”シリーズ (RBC-017DX PLUS、RBC-017DX2) |
サイズ | 高さ:約115cm × 幅:約45cm × 奥行き:50cm |
素材表示 | 本体/ポリエステル、透明部分/PVC |
メーカー希望小売価格 | 12,650円(税込) |
購入方法は?
自転車販売店もしくはネット販売店にて購入できます。
私は自転車を購入したアサヒサイクルで予約して購入しましたが、楽天やネット経由の方が約3,000円も安かったので、チェックしてみても良いと思います。
自転車販売店経由だと、取り付けサービスをしてくれるお店もあると思うので、自分で取り付けるのが面倒という方は自転車販売店で購入するのが安心ですね。
まとめ
YAMAHA PAS Babby un SPの2023年新モデルのチャイルドシート「ハグシート」に対応したレインカバーRCR-010。
2024年モデルにも対応しているので、比較して使いやすい方を選んでも良いですね。
上下分離式で使い勝手も機能もバツグンです。
雨の日だけでなく、冬場の防寒対策にも◎
お得に購入したい方は、ネット販売店をぜひチェックしてみてくださいね。
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