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三菱スチーム加湿器roomist はうるさい?電気代は?象印との比較も口コミ

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三菱の人気スチーム式加湿器roomist
出産してから、さまざまな加湿器を購入しては失敗の連続で加湿器ビンボーになった我が家が、最後に出会った最強の加湿器です。

✔️とにかくしっかり加湿器できる加湿器が欲しい
✔️熱くならない・ロックがかかる安心な加湿器が欲しい
✔️アロマも使えるものがいいな
✔️冬の暖房代を節約したい

そんな方には本当におすすめしたい加湿器です。

この記事では、そんなroomistのメリットやイマイチな点、サイズ感や電気代、他の製品やシリーズとの比較など詳しくご紹介します。

ぜひ参考になさってみてください。

スチーム式加湿器roomistの特徴4つ

1、最も加湿能力が高い「スチーム式」
roomistは水を沸騰させて加湿するスチーム式加湿器。

パワフルで加湿力は抜群。
短時間で湿度を上げることができますし、広い空間でも対応しているものが多いのが特徴です。

roomist SHE60は木造和室で10畳、プレハブ洋室で17畳まで対応しています。

水を沸騰させるので、菌が繁殖しにくく衛生的でもありますよ。

2、プラズマイオンでウイルス・浮遊菌を抑制

roomistはつかまえ除菌ととびだし除菌のWの機能でウィルスや浮遊菌を抑制しています。

空気吸込口にあるBIOフィルターが細菌・カビ・ウイルスの細胞壁に作用し抑制。
加湿空気と共にプラズマイオンを発生させて更に除菌を後押ししてくれます。

3、さまざまな安全設計

roomistには安心して使える安全設計がたくさん盛り込まれています。
具体的に3つのポイントをご紹介しますね。

◆ヤケドの心配がない

万が一転倒しても水受け皿の水は常温水。熱湯ではないので安心です。

また、蒸気の吹き出し温度は55度以下なので、うっかり触ってしまったとしても火傷の心配がありません。
もちろん、吹き出し口に手を入れたり、長時間触り続けるのは危険なのでやめましょう。

◆マグネットプラグで転倒時にも安心

コードを足などに引っ掛けて本体を倒さないように、電源がマグネットプラグになっています。

簡単に抜けるようになっているので、我が家でも何度も子どもの突進からの転倒を防いでもらいましたよ。

◆チャイルドロックで子どもやペットがいても安心

小さな子どもは電化製品が大好きですよね。特にroomistはパネルがデジタル表示でボタンを押した時の変化が楽しい製品。

イタズラや誤って触ってしまって誤作動を起こす原因を作らないためにも、チャイルドロック機能は安心材料になりますね。

4、アロマスチームでリラックス
SHE35VDとSHE60VDはアロマトレイが付いています。

市販のエッセンシャルオイルを滴下すると吹出口から出る香りでリラックスしながらお部屋を加湿できますよ。

スチーム式加湿器roomistをおすすめするポイント

とにかく加湿力が最強で部屋が暖かかくなる
最大のおすすめポイントはやはりこの加湿力。

わが家では普段10畳のリビングに使用していますが、湿度が33%くらいだった部屋がroomistをつけると約1時間ほどで55%を超えていました

そして、部屋が暖かくなるのもポイント。
エアコンと併用するとあっという間に部屋が暖かくなります。
立ち上がりに1分もかからないスピードなので、冬の電気代節約にも一役買ってくれそうですね。

水を入れる回数が少ない
これまで買った加湿器で困ったことの一つが、この水を入れる頻度。
これまでは夜寝る前に満タンで入れても朝方には切れてしまい、寒い中もう一度水を入れることもしばしば。

roomistにしてからは朝起きても水が残っているのでありがたいです。

後で知りましたが、roomistは中の蒸発布が吸い上げた水だけを蒸発させる方法で加湿をしているので節水になるそうですよ。

低い場所でも床が濡れない
低い場所で使用すると蒸気で床が濡れてしまう現象・・・
これは加湿器を使ったことがある方は、一度は経験しているのではないかと思います。

roomistは最大出力状態だとかなり蒸気が噴射されますが、床にそのまま置いたり、低めの台に置いて長時間使用しても床が濡れません

掃除する手間もかからないし、床や畳を痛める心配がないのもおすすめしたいポイントです。

加湿状況がすぐにわかる
地味にありがたかったのが、デジタル表示。
roomistはセンサーがチェックした今の湿度を1%単位でデジタル表示してくれます。

お部屋の湿度が35度以下になると「dr」という表示とブザーで乾燥していることをお知らせもしてくれます。

加湿しなきゃ!と気付かせてくれるので助かっています。

スチーム式加湿器roomistのイマイチな点

フィルターの掃除が必要
水に含まれるミネラル分などがスケールとなって蒸発布につくため、1週間に1度くらいの頻度で中の蒸発布を洗う必要があります。

お掃除が必要なタイミングで表示パネルに「CL」と表示されるので、水洗いして使用してくださいね。

イオンフィルターの交換が1シーズンに1回必要
イオンフィルターは水道水中に含まれるスケールの発生を一定期間抑制するはたらきをしてくれます。

しっかりと機能してもらうためには、1シーズンに1回くらいのペースで交換する必要があります。
蒸発布やイオンフィルターは商品を購入したお店、またはお近くのビーバーエアコン・加湿器取扱い販売店で注文・取り寄せができます。
また、こちらのビーバー部品・消耗品オンラインショップでも購入が可能ですよ。

スチーム式加湿器roomistはどのくらい電気代がかかる?

roomistの電気代について公式サイトから調べてみた結果は、1時間250wで稼働した場合6.8円でした。

roomistは水を蒸発させて加湿するタイプの加湿器のため、超音波式や気化式などの加湿器に比べて電気代はやや高め。
ただ、日中の10時くらいから20時くらいまで毎日10時間ほど使っても約2,000円ほどの電気代。

加湿力は他のタイプの加湿器とは比べものにならないので、とにかくしっかり加湿したい方にはおすすめですよ。

ちなみに、象印のスチーム式加湿器EE-RQ35は、同じ最大加湿量で305w 8.2円/時間でした。
連続加湿する場合、三菱のroomistの方がコスパ良しです。

スチーム式加湿器roomistのサイズ感は?

roomistの大きさは、若干コンパクトなSHE35でも、⾼さ245×幅220×奥行267mmの大きさ。

加湿器としては重量感があると思いますが、ハンドルがあるので持ち運びもしやすいですよ。
個人的には、大きめのシズク型の加湿器より持ち運びがしやすいと感じました。

スチーム式加湿器roomistはうるさくない?

可動音はほとんど気になりません。

私個人も音が気になって眠れなくなるタイプですが、roomistは寝室で最大出力で稼働させても、全く気にすることなく熟睡できるレベルです。

SHE35とSHE60との違いは?

roomistSHE35とSHE60との違いをまとめてみました。

  SHE35 SHE60
加湿の目安

主に6畳用
(木造和室6畳、
プレハブ洋室10畳)

主に10畳用
(木造和室10畳、
プレハブ用室17畳)
連続加湿時間 約8時間以上 約7時間以上
大きさ ⾼さ245×幅220×奥行267mm 高さ308×幅221×奥行297mm
重さ 約3.0kg 約4.0kg
お知らせ消音
輝度調節
プラズマイオン

✔️ お知らせ消音とは?
操作音や給水お知らせ音が気になる時のために消音機能が付いています。
「モード切り替え」ボタンを3秒以上長押しすることでオンオフの切り替えができますよ。
就寝時や来客時などに活用できます。

✔️ 輝度調節とは?
デジタルおよび表示ランプの明るさを切り替えできる機能です。
湿度設定ボタンを3秒押すごと切り替えが可能です。
就寝時や明るさが気になる時に便利ですよ。

まとめると、roomistSHE35は子ども部屋や寝室などの加湿に、広めのリビングにも使いたい場合はSHE 60が最適そうですね!

象印のスチーム式加湿器との違いは?


象印のスチーム式加湿器も同じ水を蒸発させて加湿する方式の加湿器。
二つの違いをまとめてみました。

✔️象印のスチーム式加湿器EE-DC35・50
デザインは象印らしい”電気ポット”のような形。
加湿力はどちらも加湿器としては最大レベルのスチーム式ですが、加湿スピードにはかなり違いがあります。
象印のスチーム式加湿は蒸気が出るまで20〜30分はかかります。
roomistは約1分で稼働します。

また、電気代もroomistは1時間あたり6.8円なのに対して、象印は8.2円。
コスパはroomistの方が良いと言えそうです。

ただし、象印の方がお手入れは簡単
象印はクエン酸洗浄なのに対して、roomistの方が構造が複雑なので、蒸発布の取り外しなどが少し面倒に感じる方もいるかもしれません。

まとめると、加湿スピードとコスパの良さをとるならroomistお手入れのしやすさで選ぶなら象印が良さそうです。

スチーム式加湿器roomistをおすすめする人

色々なタイプの加湿器がある中で、特にroomistをおすすめしたいのはこんな人。

✔️とにかくしっかり加湿できる製品が欲しい
✔️静かな稼働音の加湿器を探している
✔️子どもがいても安心して加湿できる製品を探している
✔️コスパが良い加湿器が欲しい
✔️エアコンの電気代を節約したい

特に寒くなる頃は乾燥して風邪をひいたりお肌の乾燥などに悩まされる時期。
しっかり乾燥対策をして元気に乗り切りたいですね。