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【口コミ】パナソニック衣類スチーマーNI-GS400の効果や使い方

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わが家の買ってよかった家電製品No.3には入る「パナソニック衣類スチーマーNI-GS400」

・時間がないけど、着ていく洋服のシワを取りたい
・手軽に洋服を除菌したい
・クリーニングに出すのは面倒でも少しタバコや食べ物の臭いが気になるな・・・

そんな時の便利な時短&節約アイテムを探している方にはぜひおすすめしたい商品。
パナソニックの衣類スチーマーNI-GS400シリーズなら、大量のスチームでシワ取りしながら脱臭も除菌もできますよ。

今回は、2022年の初回モデル発売当時から愛用している私が、消費者目線で詳しい口コミをレビューします。
メリットだけでなくデメリットやシリーズの違いなど細かくご紹介しているので、ご購入を検討している方はぜひ参考になさってみてください。

パナソニック衣類スチーマーNI-GSシリーズ3つの特徴

パナソニックの衣類スチーマーNI-GSシリーズは、スチーム専用タイプの衣類スチーマーです。

1.大量スチームでシワ取りしながら脱臭・除菌
洗いにくいアウターやジャケット、スーツなど、頻繁に洗濯はできない衣類。
日々使うものだからこそ、汗や飲食、タバコのニオイなどが気になりますよね。

パナソニックの衣類スチーマーなら、スチームの粒子とスチームが噴射される勢いで、ニオイの粒子を除去できます。

生乾き臭や汗臭、加齢臭などにも効果的なんだそうです

布製バックや、カーテン、布マスクなど清潔に保ちたいものも、スチームの力で手軽に除菌できます。
ダニや花粉などのアレル抑制効果もあるので、一台3役の働きをしてくれます。
2.立ち上がり30秒!サッと使えて便利
電源を入れてから30秒でスチームが出てきます。
ハンガーにかけてサッとアイロンがけができるので、アイロン台を準備する手間もなく便利。

お出掛け前にちょっと衣類をケアしておきたい時にも使いやすいですよ。

3.大容量タンクで連続使用可能
水を入れるタンクは大容量の160ml。
連続使用でも約9分間使用できます。
ワイシャツだと、連続して2枚分くらいはかけられますよ。

NI-GS400とNI-GS410の違いは?どちらを買うべき?

パナソニック衣類スチーマーNI-GS400は、2022年10月に発売された初期モデル。
NI-GS410は、その後継モデルです。
違いとしては、本体カラーのみ。性能や機能はどちらも変わりありません

ただ、後継モデルのNI-GS410は、ファッションアドバイザー「MB」が監修したモデルのため、インテリア性と素材感にこだわって開発されています。

ボディからコードまでオールブラック、高級感のあるインテリア家電なので、クローゼットにしまわずあえて見せたいと考えている方にはおすすめ。

特にデザイン性にこだわりがない方は、どちらを購入しても便利に使っていただけると思います。

【実録レビュー】シワやにおいは取れる?

実際にパナソニック衣類スチーマーNI-GS400を持ってみると、このくらいの大きさ。
少しずっしりとした重さですが、女性でも問題なく使用できます。

取り外しタンクは簡単に取り外せますが、子供には取りにくいスライド式の形状なのもイタズラの心配がなく安心ですね。

検証① シワ取り力

使用頻度の高そうなワイシャツでシワ取り力を検証してみます。
こちらは、綿100%の乾かしたてのワイシャツ。
かなりまんべんなくシワがついてしまっています。

写真だとわかりづらいですが、スチーマーの上の方からかなりの量の蒸気が出ます。
高温なので、素手で触るとヤケドします。

わが家では、料理用のミトンを使用していましたが、最近衣類スチーマー用のアイロンミトンを発見。
普通のミトンよりもシワが取りやすいので重宝しています。

衣類スチーマーを購入される方はセットでの購入をおすすめします!

シワが取りずらいエリや前のボタン部分は軽くつまんだり引っ張りながら伸ばすとシワ伸ばし力UP。

仕上がりがコチラ。
アイロン台を使うよりも簡単にシワが取れました。

ここまでの所要時間は5〜6分くらいでした。

トレーナー素材も、衣類スチーマーとの相性が良いですよ。

こんなにしわくしゃのトレーナー素材の服も、数分で簡単にシワが取れました。

トレーナー素材の他にも、レーヨンなどツルツルした素材も手軽にシワが取れて相性抜群です。
普通のアイロンだと気を使う素材も、手軽にシワ伸ばしができて便利です。
検証② 脱臭力
脱臭力も試してみました。
お酒の席で着ていって、食べ物の臭いがついてしまったこちらのジャケット。
見た目にも、少しヨレヨレしてしまっています。

まんべんなくスチームを当ててケアしていきます。

写真ではわかりませんが、臭いはほとんど気にならないレベルに消えていました!
しっかりケアをしたせいか、記事のヨレヨレ感も無くなりました。

クリーニングに出すのは高いし、ちょっと面倒だなという時の手軽なケアにおすすめです。

パナソニック衣類スチーマーのメリット・デメリット

・時短で手軽にパパッと使いやすい
・シワも取れて脱臭、衣類ケアもできる
・デリケート素材の衣類にも使いやすい
・若干使用後に衣類が濡れる
・パリッとした仕上がりは難しい

パナソニック衣類スチーマーNI-GS400シリーズの最大のメリットは、その手軽さ。
アイロン台もいらず、電源を入れて30秒で使えるのは、忙しい方にこそ重宝されます。

通常のアイロンだと当て布などが必要なデリケート素材でも使いやすい点も良いですね。

ただ、大量のスチームが噴出するため、使用後に少し衣類がしっとりとします。
夏場は気にせずそのまま着てしまっていましたが、寒い時期などは少し時間を置いてから着ることをおすすめします。

また、ほとんどのシワは着用すると気にならないレベルまで落ちますが、クリーニングに出したようなパリッとした糊付け感は期待できません。

もし、パリッと感を求めている場合は、衣類スチーマーとしても、アイロンとしても使用できるこちらのタイプの方がおすすめです。

製品情報

スペック 電源 100V(50-60Hz共用)
消費電力 1200W
外寸寸法 約 幅11.5×高さ28×長さ14.5cm
質量 約950g
コードの長さ 約2.5ⅿ
アイロン面 スチーム穴の数 7穴
機能 立ち上がり時間 約30秒
スチーム 連続大量スチーム
スチーム噴出し時間 連続約9分
スチーム量 平均約16g/分
注水量 約160mL
自動ヒーターオフ

パナソニック衣類スチーマーNI-GSシリーズまとめ

改めて、パナソニック衣類スチーマーNI-GSシリーズのまとめはこちら。

✔️手軽にシワ取りしながら脱臭・衣類ケアまで
✔️立ち上がり30秒でスムーズ
✔️1回でワイシャツ2枚分の大容量スチーム
✔️デザイン性で選びたい方はNI-GS410を
✔️普通のアイロンとしても使いたい方はNI-FSシリーズを

このスチーマーを使うと、普通のアイロンに戻れなくなるほど便利です。
ぜひ忙しい朝の衣類ケアにお試しください。